1873~1921 イタリアのテノール歌手。
オペラのもっとも有名な歌手の1人。
レコーディングにも力を注いでおったようで、
円盤蓄音機の普及にも、貢献したそうな。
全集だの色々と沢山出ていますな。
音山のデジタル耳には、
昔々の音にしかきこえんて。
今一ありがたみに欠けるのだが、
もの凄いものもあって、
カルーソー2000~ザ・デジタル・レコーディングカルーソー(エンリコ) ウィーン放送交響楽団 ヴェルディ

カルーソーの声だけを取り出して、
1999年のウイーン放送交響楽団のオケをミックス。
画期的ですな。ジャケも格好いい。
音山はカルーソーと言えば、
「フィツカラルド」を思い出すのだがどうだろう。
フィツカラルドクラウス・キンスキー クラウディア・カルディナーレ ヴェルナー・ヘルツォーク

アマゾンの奥地にオペラ座を建てて、
カルーソーを呼ぶぞ。
なんち言う、誇大妄想狂の話じゃが。
これが、前振りが多くって
フィッカラルドの役は初めはミック・ジャガーだったとか、
クラウス・キンスキーも降りようとしたが、
監督に銃で脅されたとか。
しかも、蒸気船ほんもんやし・・・。
魔境アマゾンの入り口マナウスから
更に奥地までのロケ。
音山だってイヤじゃ!
制作者にも、鬼気迫るもんが有ったんやね。
それにしても、
そこまでさせるカルーソーって誰やねん!
オペラと言ったら、
ワーグナーしか思いつかんド素人音山が
クラシックなんて聴いてみちゃおかなぁ。
となって、
「パバロッティ、サイコー」なんて、ぬかしてられるのも、
ひとえに、カルーソー様が生出になったからなのですな。
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